「大型2輪免許取得」第一段階突破?編
時は2019年7月下旬です。
第一段階14時間目(開眼!)
本日は、1時間目におそわった教官さんでした。
教官:「それでは一本橋から!」
ひ:「はいな」 (8秒台で許してケロヨン)=心の声🛐
教官:「ひ」さんタンクの前目に座りすぎだと思いますよ、股で挟むんじゃなくて、膝でタンクをグリップしてみてください、股グリップじゃなくて、ニーグリップですよ!
目からうろこの言葉でした、なんと私はニーグリップそのものを誤解していたのです。よく「股でタンクをへこむほど挟め」とかいうじゃないですか?それを実践していたつもりなのですが、前目に座りすぎて、タンクの上のほうを股で挟んでおり「股のなかでタンクが行ったり来たり」することが多かったのです。
少し、深めに座りなおして、やや前傾で、膝でタンクの下あたりを挟むと、なんと膝のプロテクターとタンクの下あたりが「カチッとアジャスト」した感覚がして、おまけに、「くるぶしグリップ」も「ステップ荷重も」できるじゃあーりませんか!!(←がに股矯正のための日々の内股歩き特訓の効果もありますた。。)1本橋にのると、バイクの上に正座してハンドルを持っているというような感覚(←わかりづらい表現ですみません、ようはバイクと下半身が一体化したという感じです)となり、いい感じでクリアできたのです!!
教官:「いい感じですね、でも上半身ガッチガッチですから、肩の力を抜きましょうか、次タイム図ります!」
ひ:「はーい!」
肩を少し上下して力を抜くと、「ハンドルくねくね」も出来て、いー感じです!
教官:「10秒3」
ひ:初めて10秒台でた!!!(今まで9秒台も1回もありませんでした)
教官:「もういっちょ、いってみますか、」
ひ:「はーい!」
教官:「11秒ジャスト!」
ひ:感激!涙でそうでした!!😂
教習終了して
教官:「お疲れ様でした、次は1段階見極めです、頑張ってください!」
ひ:「あ、ありがとうございます」😂
苦節落ちること10時間、一本橋と格闘すること100回ではきかないでしょう!やっとハンコをもらえました!!つーか、この教官に5時間くらい前に教わればもちっと早くいけたかな~、逆に考えるとあの一言(股グリップじゃなくてニーグリップですよ!)がなかったら免許あきらめていたかも、、、よくて8秒台からいきなり11秒ですよ!!これを「開眼👍」といわずしてなんと言うのでしょうか?
今更ですが、教官さん
「ありがとぅース」😭
しかし、この時の一本橋の感覚はその時以来教習最後までできませんでした、(その後は、1時間につき3回くらいしかやらないので、落ちるよりはで、スピード出して抜けてしまうことがほとんどだったからです)
第一段階15時間目「見極め」
今まで(14時間)ずっと教官とタイマン?の教習だったので、ここの教習所は学習塾でいうところの「個別教習」なのかと思っていましたが、きょうは30代くらいのおにーさんと一緒に見極めです。
教官:「見極めコースは覚えてきましたか?」
おにーさん:「何とか」
ひ:「一応」 (←嘘です、イメトレ100回ぐらいしました)
最初に教官について見極めコース一周。次に「ひ」先頭で、次「おにーさん先頭」、3回周ったところで「見極めOk」となりました。